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ラッコにハマる

londongirl.k

※画像はこちらからお借りしています。

サンリオやアニメキャラクターなど、日本にはkawaiiものが溢れていますが、現実の最高のkawaiiに出会ってしまった。。。!!!

それは、ラッコの赤ちゃん!

モフモフで、まるで動くぬいぐるみです。

可愛すぎる。。。!!!この子はLupineという男の子です。

ラッコは、実は絶滅危惧種だそうです。原因は、悲しいことに人間です。
ラッコは動物の中で毛の密度が一番高く、その毛皮欲しさに人間がラッコを乱獲し、一旦は絶滅しかけましたが保護されることになり、現在では少しずつ数が増えてきています。
しかしながら、まだまだ道半ば。規制も厳しく、新たに輸入ができないため、日本では現在(2022年10月)4頭のラッコしかいません。

画像のラッコはJoeyという現在バンクーバー水族館にいる男の子です。彼は生後10日くらいの時に夜通し泣いているところを近くの住民に発見されました。そして、翌日には死んでいるラッコが発見され、おそらくJoeyの母親だろうと見られています。

ラッコの赤ちゃんは代謝が非常に高く、約24時間ひとりぼっちでいたと推測されるJoeyは栄養不足で脱水症状もあり、命すらも危うい状態でした。しかし、医療チームは諦めませんでした。24時間体制でJoeyのケアに当たります。Joeyのそれに応えるかのように、命の炎を燃やしていきました。

そして、Joeyをケアしていた Marine Mammal Rescue Centre はLIVEでJoeyの様子を配信することにしました。この配信は、ちょうど2020年、パンデミックのために各地でロックダウンが始まり、家にいるしかなかった人々の癒しとなり世界中にJoeyブームが広がりました。募金も世界各国からあったようです。

そして、どのコメントも愛を感じるものばかり。愛は世界共通だ、と実感しました。
ぜひ皆さんも癒しを見つけてくださいね!

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Kaoru Matsuda
Kaoru Matsuda
日本で随一の雑談に特化した英会話スクールE-LABO代表
このサイトを運営しています、松田薫です。 私は小さい頃からイギリスが大好きで、日本を飛び出してロンドンで生活をしていたこともあります。 このサイトでは、起業の道のりや英語の勉強法について発信しています。
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